
この映画の冒頭からの20分間は、第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦の壮絶な戦闘シーンだった。その迫力は凄まじく、顔をしかめながら出なければ見られなかった。そして思う。手足が吹っ飛んだり、内臓がとびだしているようなグロテスクなシーンは苦手ではあるけれど、それでもこれは、あくまでも映画のシーンなのだ。過去の現実に、この映画で描かれているような、悲惨な戦場があったのだ。現実のこの現場にいた兵士たちの...
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